2020/08/18 17:38
今日も暑いですね〜。
17日カリフォルニア州のdeath valleyで華氏130度(摂氏54.4度)の記録を更新したそうで
世界で最も暑い記録が1913年に同所で56.7度らしいです。。。
世界中どこも記録的な猛暑
ウイルスも怖いが、熱中症もやばい。
みなさま、水分を充分に摂って残暑を乗り切りましょう。
そんな砂漠のような色合いで、、、

Tee/80s Vintage
Shorts/ Birdwell
Shoes/ Vintage Top-Sider
Glasses/ Vintage Ray-Ban Wayfarer
乾いた質感のブラウンのグラデーションベースに
馴染む雰囲気で並べて見ました。
年間通して限られた期間しか楽しめない
長袖➕ショーツのアンサンブル。
涼しい顔して羽織りたいですね笑
そして、僕自身もここ数年愛用しています
もうすぐ到着予定の、こいつ

”Rivendell Mountain Works"
アメリカへオーダーをしたのは数ヶ月前。その時点ですでにコロナの影響があり、平常通りには生産ラインが機能していないとのことで、このブランドの製品を縫えるのは実質この会社の代表Eric その人ただ一人との事でした。そもそもがシアトルの山奥のコテージで、全行程を手作業で行い、一つ一つを昔となんら変わらないオールドスクール極まりない製法で作っている小さな会社。
このご時世、他にはない魅力はやっぱりそこから感じられる、Hand madeの”暖かさ”みたいな所で、言葉で表現するのが難しい部分ですが、昔のアメリカ製のアウトドア用品から強く感じられて、新しくなるにつれて徐々に薄れていってしまった”土っぽさ”のような、手仕事の不均一性と肌感覚から伝わってくるような温もり。そして当然、実際の使用にあたっての品質。愛と言えば少々重たい?ただただ、作る側の強い”想い”が、そこからは確かに感じられます。そこに惚れ込んだ僕自身、この会社のバックパックを日常的に愛用していて、そのうちお店を通してお客様にもこのブランドのバックを手にとって欲しいと常々思っていました。
このパンデミック状況下でよく注文を受けてくださり、可能な限り要望にも応えてくださいました。感謝。(そして残念ですが大人の事情で恐らく、もう次回はありません...。)余計に時間がかかりましたが、その分仕事はきっちり。デイパック、ヒップハガー(ウエストバック)なども含め、良いものが出来上がったと聞いています。
Ericありがとう! ←彼の実直な人柄、山への愛、道具への想いが伝わってくるインタビューです。英語ですが興味のある方はぜひ。
その他諸々の商品達と一緒に、今頃は太平洋上を飛んでいるはず。
お隣との距離感も大事だが、結局は人と人でしか分からない。
こんな時だからこそ、もっと浮き彫りになるような、、、
洋服どころでは無い、今の世の中
洋服屋に出来ることって、そう多くはないのかも知れません。
でも、物ひとつから伝えることができる、”大切なこと”もあるんじゃないかと思っています。
乞うご期待!