Brand/
TSPTR

Country/Region of Manufacture/
made in Portugal

Color/
White

Material/
Premium weight slub Portuguese
100% cotton

Size/
S 身幅 50cm 肩幅 43cm 着丈 66cm
M 身幅 53cm 肩幅 44cm 着丈 68cm
L 身幅 55cm 肩幅 46cm 着丈 71cm
僅かな誤差はご了承ください。

Condition/
Brand New

『TSPTR』から待ちに待った新作が
海を渡って届きました。

カリフォルニア州の海沿いを南北に走るPCH（パシフィック・コースト・ハイウェイ）
その美しい道沿い、マリブにかつて存在したであろう小さなお店『Cosmic Voyager』。
そこでは本や手作り生活雑貨、たまに行われる集団メディテーション,,,ネーミングからも察しがつくように如何わしいモノも扱っていたみたい。地元ローカルから旅人、ヒッピーまで色々な人種が集まる小さな地域共同体として存在していたそうです。そんな当時のどこまでも自由な空気、開放感を感じるデザイン。
もちろんインターネットやSNSも存在が無い時代に、人と人の繋がりによる伝達、または風の噂でのみ成り立っていた小さな海沿いのコミュニティ。そんな何かの一員になったつもりで着てみるのも、楽しいかもしれません♪

Tシャツとしてのクオリティも最高です。
ボディは彼ら『TSPTR』こだわりのポルトガル製で、とても柔らかく肌触りの良いコットンが使われています。着て、洗ってを繰り返すほどに馴染んでいく感覚は病みつきに。
主にスウェットやTシャツを製造しているポルトガルの工場はLVC（リーバイス・ヴインテージ・クロージング）と同じ工場だそうで、その高いクオリティも頷けます。

肝心のプリントも水性インクを使って、シルクスクリーンによる手作業の工程を踏む、1960-70年代と変わらない製法。胸に小さめ、大きなバックプリントがバランス良いですね。古き良き時代に習い、手刷りで一枚一枚、丁寧に施されています。洗いをかける度に少しずつフェイドしていく過程、着込んで肌に馴染んだ後の風合いもお楽しみいただけると思います。

僕の個人的な感想として。
まず、薄すぎず、分厚すぎないこ生地がちょうど良く感じます。
着用感としては70-80年代のアメリカ古着にあるTシャツのような、少しタイトなイメージですが、身幅はゆったり目ですので、ヴィンテージにありがちな窮屈な感じはしません。
ネックラインはバインダーネック仕様でトリムが細すぎず、太すぎない絶妙なライン。
キツすぎないように、少しゆとりは持たせてありますが、かといってすぐ伸びてしまうようなものではなく、非常にしっかりと縫製されています。こんなTシャツありそうで、今日日なかなかありません。夏へ向けてはワークパンツやショーツと合わせてガシガシ着たいですね！湿気の多い日本の気候向き？肌触り、着心地、毎日でも着たくなるような、、、とにかく最高なTシャツです。

ヴィンテージ、古着を知る人にこそ
着てみてほしい、そんなTシャツ。

ぜひ、この機会にお試しくださいませ。


・・・
TSPTRは数年前にカリフォルニアで出会ってから
個人的にも親交のあるRussさんがやっているUKが拠点のブランド。

スニーカーとスポーツカルチャーをベースにしたUKのブランドで
元々は"TRAINER SPOTTER"と言うブランド名だったんですが、TSPTRに変えて2014年頃にリニューアルしました。
ブランド名の『TSPTRは』アメリカ建築の三大巨匠のひとりルイス・サリヴァンが有名にしたフレーズ「形式は常に機能に従う」をコンセプトに
「TRUTH・SYMMETRY・PLEASURE・TASTE・RECOGNITION」
の頭文字を取っています。

かつてTRAINER SPOTTERのグラフィックメインのアプローチから、TSPTRではプロダクトメインに移行して、彼らの最も得意とするPeanuts、Snoopy関係はもちろん、60年代から80年代アメリカ黄金期のスポーツウェア、それにミリタリーやカレッジスタイルなどを加えた所謂アメカジを、生産地（ヨーロッパや日本）や、出来上がるそのプロセス、バックグラウンドにも徹底的にこだわり、僕たちの大好きなカリフォルニアの乾いた空気感を感じる製品へとアップデートさせています。

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