気持ちのいい、カラッとした青空と
人の気配が少なく、対照的にひっそりとした街中

久しぶりの更新になってしまいました。

お店の引っ越しも無事に完了し、五月の連休へ向けて
さあ、新装開店！春夏物の立ち上げ本番！
と、なるはずの時期でしたが、、、
そうも行かない世の中の、この状況

皆様はいかががお過ごしでしょうか？

本当に大変な時期になってしまいましたね。。。

「おうちじかん」で暇してる人も多いのかと思います

流しで見るのにちょうど良く

でも、意外と大事な　定番のTシャツ　のハナシ。

経年変化について少し。

新品のチャンピオン”T1010”
色はモスグリーン

着込んでもなかなかヘタらないヘビーウエイト生地で
一般的なTシャツが５オンス程度なのに対し
このT1011に使われているのは肉厚な7オンス天竺。

乾いた触り心地の米綿はジーンズ同様に洗いこむほどに目が詰まり、
着れば着るほど体に馴染んでいく感覚と
洗いこむほどに増していく風合いが楽しめます。

自分でも長く愛用して結構な頻度で着ていますが
新品の時より、着古してクタッとした今の方が断然カッコいい気がする
気兼ねなく着れて長く付き合える、そんなTシャツ
ついつい、こればっかり着てしまう。

プリント物やポケTもちろん良いですが
あえての無地を選ぶのもそんな理由からです。


と言う訳で三年くらい？前に買って

結構な頻度で愛用中の

写真で伝わるでしょうか？

古着らしいフェイド感が自分的には気に入っています。

かと言ってネック周りがダラっと伸びてしまったり
生地そのものが薄くなってしまってもいない。

着込んで、洗ってを繰り返してのこの感じは流石の一言で
その辺のペラいTシャツじゃあ、こうはなりません。

安定のMade In USA

あとどれくらい着れるのかな？

いつの時代も変わらない丸胴でボックス型のシルエット
とにかくタフで頼り甲斐のあるTシャツ。

代わり映えはしませんが
特に今はフツーにディッキーズなんかと、楽に合わせたい
気取らないオーセンティックなアメカジが気分。

もう一つだけ付け加えるとすれば

お気に入りであればあるほど、そればっかり着て消耗しちゃうのが怖い
だって一点物、ヴィンテージはそれが無くなっちゃったらおしまいだから。
古着ヴインテージあるあるだと思います。

「いつでも買い足せる安心感」って嬉しいもんです

ぜひお試しください。

僕もこの夏

どの色を買い足すか思案中です　笑

・・・

今回の引越しの機会では残念ながら、直接現地まで買い付けに行くことは叶いませんでしたが
色んな人等の協力があり、アメリカからの荷物は無事に到着しています。

兄弟や、お世話になっている仲間がLAからアメリカ各地にいてくれるので
ありがたいことに、僕が行かなくても現時点では海外からの商品入荷に滞りはありません。

ただ、状況は流動的でいつこれがダメになるかも、全く読めない状況で
とにかく、コロナの脅威が日本よりも遥かに激しいアメリカで
動いてくれている事に心からの感謝と
1日も早くこの騒ぎが収まって欲しい！と願うばかり

1日1日、めまぐるしく変わる社会情勢、世の中の風向きに目を凝らして
しばらくの間は、今できる事（しない事）を見極めながら
止まることなく前に進んでいく以外ないみたい。

基本的に10-18時の時間帯はお店にいますので
お問い合わせ等はお気軽に
通信販売は平常通り行っております。

入荷商品は順次オンラインストアへもアップロードしていきますので
いまはそちらから宜しくお願い致します。
収束に向けて一致団結して、この困難を乗り越えましょう。
皆様のたくさんの笑顔を、お店でまた見れますことを
心より願っております。

みなさんどうかご安全に。