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  • 2020/05/01 17:54




    なかなか出かけられない、このもどかしさ

    何かポジティブなモノに、、、と、日々考えながら過ごしてます。


    前回のブログと関連付けた、服の経年変化について

    同じく、アメカジのど真ん中で

    定番中のど定番のワークパンツ


    「ディッキーズ 874」


    アメリカ製はユーズドのものですら枯渇が進む近年

    運よくまとまった数のデッドストックがサンフランシスコ郊外で見つかり

    うちのお店へやってきて、早一ヶ月。


    既に全国津々浦々、多くの方々の元に旅立って行きました。


    今日は中でも一番人気のネイビーに、グッとフォーカスして

    僕の穿き古したやつと、並べて比べてみました。


    品番は「874N」
    生産時期は90年代でも半ばごろでしょうか
    表記サイズも全く同じの「32x32」です。


    まずは未使用、未洗いのデッドストック




    まだパリッと張りの残る感じ




    二、三年くらい?
    結構な頻度で穿いてた愛用品







    こちらは穴や破れこそ無いですが
    良い具合にクタッと仕上がってます笑


    重ねてみました。

















    こうしてみると、色はなかなかフェイドしてますし
    新品の時よりは幾分は厚みも減っているのかも

    地べたに座ったり、スケボーしたり

    なかなかに酷使したと思うんです

    それでもまだこの状態なのは流石。


    写真では伝わり難いですが、ちょっとしたアタリが出たりシワが入ったり

    所謂、経年変化っていうか、アジが出るっていうのか

    穿き込むほどに”自分のモノになっていく”ってこういうもんだと。

    特に生地感はもう、まるで別物なんです。



    左側がデッド、右がユーズド




    これからまだまだ何年も穿き続けるんだろうな〜って思います。



    いつかの



    やっぱり合わせたいのは

    ごく普通にネルシャツやサーマル
    労働者の日常のにおいがするアイテムとは

    相性抜群ですね





    このご時世

    変わらないっていうのも、良いもんです


    永遠に格好良い


    引き続き、よろしくどうぞお願いします!


    ・・・



    しびれる状況が続きますが、与えられた環境をできる限り楽しんで

    またのびのびと外で遊べるその日まで、準備だけはしておきましょう。


    本日は以上になります。